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2012-05-06-Sun-10-05

どうやら僕は、猫を飼っているらしい。

どうやら僕は、猫を飼っているらしい。

生まれて初めて屋根のある家に住んで2か月が経った。
これまで団地、アパート、マンション、公園のベンチでしか暮らしたことがなく、46年間、ひとつ屋根の下という感覚を知らずに過ごしてきた(公園のベンチは、東京で一週間ホームレスをしていたときの住居)。

そしてやっと手に入れた「俺の屋根」。
どうやらそこに、猫が棲んでいるらしいのだ。

夜が深みを増した頃、天井の上から、ととと、かさっこそっ、という複数の生き物の足音がしたかと思うと、淫らな鳴き声で盛大にサカリまくる。
これがまた、見事に女子の猫なで声にそっくり。
そりゃ猫なんだから、とはいえ。
事情を知らない近所の人が聞いたら、うちのナイトライフがよっぽど充実していると思われるじゃないか(妻よ、ふがいなくてごめん……)。

もともと上の階に住まう誰かの足音を聞いて生きてきたので、頭上に別のご家庭があることは気にはならないし、むしろ落ち着く。
ただ、足音と鳴き声は聞いているが、肝心の姿が見受けられない。
人んちの屋根を根城にしているんなら、ひとこと挨拶くらいあってもよさそうなものだが。

そんなことを考えていたきのう、玄関の前にピーマンがひとつ落ちていた。
家賃を払ってくれたのかもしれない。
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